チューリッヒ保険は12日、自宅で利用できる自動車保険のテレビ電話サービス『スマート・コミュニケーション』を同日から開始したと発表した。
トピー工業は、中国の合弁企業の福建源興トピー汽車零件有限公司が乗用車用スチールホイールの生産能力を増強すると発表した。
GM(ゼネラルモーターズ)は、2004年の中国での販売台数が過去最高になったと発表した。2003年も過去最高記録を更新しており、2年連続。
GM(ゼネラルモーターズ)は、2004年12月の米国でのGM車の販売台数を発表した。12月は、前年同月比6.0%減の43万7161台と低迷した。日本メーカーなどの販売攻勢で、GMの販売は低迷した。
トヨタ自動車の2005年春季賃金交渉は、3年連続でベースアップ要求が見送られることとなった。ただ、定期昇給に相当する「賃金制度維持分」が引き上げられるほか、年間一時金も過去最高となる見込みで、連結純利益が1兆円を突破する同社の業績が反映される。
日産自動車は、2006年に米国市場に初めて投入するハイブリッド車を現地生産する方針を決めた。トヨタ自動車から電動モーターや制御ユニットなどを購入、米市場での主力セダンである『アルティマ』にハイブリッド車を設定する。
米国株高を受けて、全体相場は反発。輸出関連株が幅広く買われ、自動車株も全面高となった。北米三菱自動車が東欧、中東向けに『ギャラン』を輸出すると報じられ、三菱自動車工業が続伸した。
軽自動車業界がまとめた、2004年の軽自動車の乗用車車名別販売台数で、スズキの『ワゴンR』が、2年ぶりに首位を奪還した。
いすゞ自動車は、マレーシアでLCV(ライトコマーシャルビークル)販売事業の合弁会社、いすゞマレーシアを設立し、ピックアップトラックの輸入、組立、販売を行うと発表した。
アウディジャパンは、2004年の販売実績が前年比4.0%増の1万3815台となり、1993年以降、過去最高となったと発表した。