3年落ち車のリセールバリューランキングで、1位はトヨタの『ランドクルーザープラド』。全国ネットでクルマの買い取りと販売を行なうガリバーインターナショナルが運営するガリバー自動車流通研究所が、年が改まるのを機にトップ10を発表した。
トヨタ自動車は28日、産業再生機構の支援が同日正式決定されたミサワホームホールディングスとの間で資本・業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。
2000年の欧州通貨の統合によって「ユーロ」が発足してから、5年が経過した。トヨタ、日産、ホンダなどの自動車メーカーは、イギリスに生産拠点を有していることもあり、まだユーロに参加していない英ポンドのユーロ参加は、重要な経営問題の一つとなってきた。
三菱自動車工業は28日、中国の東南汽車(福建省)に出資を含む経営参画を行うことで基本合意したと発表した。東南への出資企業である台湾の中華汽車と合意したもので、同社とともに事業強化を図っていく。
日本自動車工業会が27日発表した自動車生産速報によると、1−11月の累計台数は前年同期比2.7%増の約972万台となった。年間では1050万台レベルとなる見込みで、2002年以降3年連続してプラスになるとともに、1000万台の大台を維持するのが確実となった。
マレーシア政府は新自動車税制を2005年1月1日から導入すると発表した。ASEAN(東南アジア諸国連合)域内からの輸入関税を引き下げる一方、自動車にかかる物品税は大幅に引き上げる。
いすゞ自動車は、生産工場で、12月29日から1月5日だった当初の年末年始連休を延長し、12月29日から1月9日までの12連休にすると発表した。
日本自動車工業会は、2004年度上期の国内四輪車メーカーとそ米国法人の米国製自動車部品購入実績とEU域内法人のEU製自動車部品購入実績を集計して発表した。
日本自動車工業会が発表した11月の自動車輸出実績は、前年同月比6.2%増の44万3305台で、9カ月連続で前年を上回った。
日本自動車工業会が発表した11月の四輪車生産台数は前年同月比7.1%増の92万6469台となり、2カ月ぶりに前年を上回った。国内販売、輸出ともに順調だったため、高い伸びとなった。