日本自動車輸入組合が発表した2004年の車名別(ブランド別)輸入車新規登録台数によると、トップはVW(フォルクスワーゲン)で、前年比1.2%減の5万5383台だった。マイナスだったものの、2位のメルセデスベンツが同3.0%減の4万4375台と低調だったためトップを堅持した。
3位のBMWは同6.4%増の3万8715台と順調だった。4位は『アベンシス』の好調だったトヨタで、同77.9%増の2万35台、5位がボルボだった。
6位はアウディが急浮上、A6の投入や販売網の再編が奏功した。7位はBMWグループのMINI(ミニ)、8位がプジョー、9位がホンダで、10位がクライスラーだった。