12月普通トラック販売、シェア大幅変動

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トラック業界がまとめた2004年12月の普通トラックの販売台数は、前年同月比22.8%減の6965台となり、大幅マイナスとなった。

大型トラックは同17.0%減の3377台、中型トラックが同27.6%減の3588台だった。

メーカー別では、4社全社がマイナスとなった。とくに、三菱ふそうは、リコールに関する不正事件の影響で同42.7%減の1455台と半分近くマイナスとなったほか、日産ディーゼルも大型トラック販売に特化したため、同33.9%減の1184台だった。

いすゞは同9.3%減の1970台、日野が同6.6%減の2356台だった。シェアも大幅に変動、三菱ふそうがマイナス7.2ポイントで20.9%、代わっていすゞが4.2ポイントアップの28.3%、日野が最も伸びて5.8ポイントアップの33.8%となった。

《レスポンス編集部》

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