カー用品販売大手のイエローハットは、サウジアラビアでFC(フランチャイジー)店を展開することを決定した。サウジアラビアの財閥タミミ・グループとフランチャイズチェーン契約を締結した
日産自動車系の部品メーカー、ジヤトコは、メキシコで無段変速機(CVT)を2005年半ばから現地生産すると発表した。日本メーカーが海外でCVTを生産するのは初めて。
ホンダは、役員報酬を引き下げるとともに、業績に連動する役員賞与を引き上げる方針を決定した。株主総会で提案、了承後に導入する。役員報酬の引き下げは7年ぶり。総額8500万円以内としている役員報酬を7900万円に引き下げるとともに、業績と連動する性格の濃い役員賞与は引き上げる方針だ。
トヨタ自動車は、新たな環境評価システムの導入を決定し、総合的な環境評価への取り組みを強化していくと発表した。今回、導入を決定したのは「Eco-VAS」(エコバス)と称される新システム。車両の全開発プロセスを通して自動車の生産、使用、廃棄にいたるライフサイクルアセスメント(LCA)の考え方を踏まえた総合的な環境評価だ。
思わぬトラブルで保険が役に立った経験を持つ読者もいらっしゃることでしょう。それでもふだんの保険料が高いと思ってはいませんか。やはり自動車保険購入はさまざまな会社を比較検討することが肝要です。このいそがしいのに、とおっしゃらずに。実は保険商品の比較がネット上でチャッチャッチャッとできるのです。
米国の格付け機関の大手、ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、GM(ゼネラルモーターズ)の長期債務の格付けを一段階引き下げたと発表した。
GMでは今年中にキャデラック『CTS』を中国向けに輸出し、その売れ行き次第ではキャデラックを中国、あるいは近隣のアジア国内で生産する用意があることを明らかにした。
カルソニックカンセイとセイコーインスツルメンツ(SII)は16日、カーエアコン用コンプレッサー事業を行う新会社「カルソニックコンプレッサー」を設立することで合意した、と発表した。
欧州自動車製造者協会(ACEA)が13日に発表した西ヨーロッパ(EU+EFTA)の5月の乗用車の新規登録台数は、121万7377台と前年同期比5.2%減となった。
日産自動車が、役員報酬の上限を現行の15億円から20億円に引き上げる定款変更を株主総会に提案することになったが、対照的にトヨタ自動車の役員報酬のつましさが浮かび上がってくる。