EUでは、現在、自動車保険料における男女差別を禁止する案を検討している。もし、これが実施されると、女性の自動車保険料は、これまでよりもアップすることになるという。自動車保険料は、年齢、性別、居住地やクルマの種類などの要因で決まる。男女平等を推進すると、女性に不利益が生じる珍しいケースと言えるかも。
GM(ゼネラルモーターズ)は、5月の販売台数を発表した。乗用車・商用車を合わせた総販売台数は、前年同月比4.1%増の43万5495台となり、前年同月を上回った。
日本自動車販売協会連合会が5日発表した5月の車名別販売ランキング(登録車)によると、三菱自動車の『グランディス』が、発売から半月弱で2787台を販売し30位に入った。
日本自動車販売協会連合会が5日発表した、5月の車名別販売ランキング(登録車)によると、マツダの『RX-8』が、月間販売計画の3倍にあたる、3002台を販売し、ベスト30にランクインした。
日本自動車販売協会連合会が5日発表した、5月の車名別販売ランキング(登録車)は、トヨタ自動車の『カローラ』が、3カ月ぶりにトップに立った。2位はホンダ『フィット』、3位はトヨタ『ウィッシュ』となった。
日本自動車輸入組合が発表した5月の車名別輸入車新規登録台数によると、1位はフォルクスワーゲン(VW)で、5カ月連続でトップを守った。ただ、台数は前年同月比2.0%減の4126台とマイナスで、ポロの販売は堅調だが、『ルポ』や『ゴルフ』の販売が低迷した。
トヨタ自動車が、WiLL『サイファ』で導入した新しいリース販売のp-way(ピーウェイ)が7月末で廃止される。ピーウェイは、新しいリース方式で、基本料金が5500円プラス走行距離1km当たり45円のトータルが月々の支払額。しかし、利用者の走行距離が想定していたよりも短く、ピーウェイでの販売を中止することにした。
日本自動車輸入組合が発表した5月の輸入車販売台数は、前年同月比0.2%減の2万506台となり、微減ながら2カ月連続でマイナスとなった。日本メーカーの海外生産車は伸びたものの、主要モデルの海外メーカーの販売が伸び悩んだのが主因だ。
JDパワーなどと並び、毎年自動車の品質調査を発表しているストラテジック・ビジョン社が、今年の総合品質指数の結果を発表した。メーカーとしてはフォルクスワーゲンが、ブランドとしてはBMWがトップ、という結果。
中古車買い取り最大手のガリバーインターナショナルは、過去に取得した自社株の一部を市場で売却すると発表した。6月中に24万2000株を売却する意向だ。