日野自動車は29日、米国のペンスキー・オートモーティブグループと提携する、と発表した。ペンスキーは、インディカーレースへの参戦でも有名な、米国の有力自動車販売会社。全世界に3万2000人の従業員を擁し、連結売上高は、年間1兆3000億円に達する。同グループは、米国内ですでにトヨタ車の販売も行っている。
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日野自動車は29日、2003年度からの新中期計画(3カ年)で部品種類の大幅削減による原価低減を推進する。最終年度の05年度末までに昨年度比で30〜50%の低減を目標にしている。
日野自動車の蛇川忠暉社長は29日、2003年度から3カ年の新中期計画の一環として、米国市場の本格開拓に乗り出す方針を明らかにした。販売会社の合弁による強化や現地でのトラック生産を開始、02年に2000台だった販売を06年には1万台に拡大させる。
世界中のエンスージアストが期待していた、ランボルギーニの新型フラッグシップが『ムルシエラーゴ』だ。待ちに待った末の2001年のデビューは衝撃だった。その衝撃を身近にしたいと思う読者もいらっしゃるだろう。オートアスキーがその衝撃の一部(具体的には1/18だが)をお届けしよう。自動車保険がたいへんだって?
日本自動車工業会が28日発表した、4月の自動車輸出実績は、アジア、EU、米国向けがすべて増加した結果、前の年の同じ月にくらべ2.1%増の39万8700台になり、3カ月ぶりに前年水準を上回った。為替の影響もあり、EU向けが12.6%増になったことによるもの。
日産自動車は、米国ミシシッピー州キャントンで、14億ドル(約1680億円)を投資した新工場で、開所式を行った。年間生産能力40万台の新工場では、ミニバンの『クエスト』、日産初のフルサイズSUVの『パスファインダー・アルマーダ』、フルサイズピックアップの『タイタン』、セダンの『アルティマ』、インフィニティ系のフルサイズSUVを生産する。
トヨタ自動車が27日発表した4月の生産・国内販売・輸出実績によると、国内シェア(軽自動車を除く)が47.3%となり、4月として過去最高になった。ホンダや日産自動車の販売は大きく減少しており、トヨタの一人勝ちといった様相だ。
天才? 奇才? マルチェロ・ガンディーニがベルトーネのチーフデザイナーとして腕を振るったのがランボルギーニ『カウンタック』。車名は本来イタリア語だと「クンタッチ」と読み、「ぶったまげた!」「まさか!」という感嘆詞だ。スーパーカー少年の胸を熱くし、自動車史に残る名車だ。この感動をいつも手もとに置いておこうとするなら……。
ホンダは、新型肺炎、SARSの影響で取りやめていた中国・広州への出張を、6月初めから再開する。広州への出張再開は約2カ月ぶりとなる。現地生産を開始する計画の『フィット・サルーン』の生産準備を急ぐが、生産開始は予定の7月より1カ月半ほど遅れる予定で、その間はアコードを増産し、稼働率を維持する。