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日産ディーゼル工業は19日、2003年3月期の連結決算を発表した。売上高は前期にくらべ2.6%増の3813億円と2期連続の増収となったが、最終損益は33億円の損失となり、3期ぶりの赤字になった。2004年3月期は、合理化効果などを見こみ、20億円の黒字化を予想している。
日産自動車と日産ディーゼル工業は19日、小型トラックの開発会社を共同で設立すると発表した。積載量1−2トンクラスを開発し、国内外で生産・販売する。日産は、新会社で開発する小型トラックを、中国などグローバル市場での中核商品に据える。
イギリスのMGローバーグループは、日本のオートトレーディングルフトジャパン(ATLJ)をパートナーとして、日本市場に復帰すると発表した。ATLJが正規輸入販売代理店としてMGローバー製品の日本への輸入及び販売業務を行う。輸入販売事業は「MGローバー日本」の名称になり、7月から商品を販売する予定。
アメリカのパトカーは、フォードの『クラウンビクトリア』の独占的なマーケット。しかし昨年以来ビクトリアが燃料漏れを起こして走行中に炎上する危険性などが指摘され、いくつかの警察から訴えを起こされたことなどもあり、GMとクライスラーはこの機に巻き返しを図っている。
富士重工業は、67歳の田中毅代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)が退任する人事を発表した。6月25日に開く株主総会後の取締役会で正式に決定する。田中会長兼CEOの退任後は、会長職は置かずに、CEOは、竹中恭二代表取締役社長兼COO(最高執行責任者)が兼務する。
富士重工業が発表した2003年3月期の単独決算は、売上高が前年度比1.0%減の9122億円、営業利益が同21.3%減の501億円と減収減益となった。減収は2年連続、減益は2年ぶり。
富士重工業が16日発表した2003年3月期連結決算によると、売上高は前年度比0.7%増の1兆3723億円となり、過去最高を記録した。海外の新車販売が好調だった。営業利益は同23.7%減の675億円だった。これは、国内の新車販売が低迷して、とくに『レガシィ』がモデル末期だったことが影響した。軽自動車『プレオ』もモデルが古くなっており、落ち込んだ。
アメリカでの熾烈な自動車販売のインセンティブ合戦が続く中、トヨタもGMなどビッグ3が現在のインセンティブを維持するのなら、同等のサービスを提供する意志がある、と発表した。3月決算で116億ドルもの黒字を出しているトヨタが本格的にビッグ3を相手にインセンティブ合戦をくりひろげれば、ビッグ3が惨敗する、と予想するアナリストも。
いすゞ自動車は、2003年3月期の単独決算の業績見通しを修正した。連結決算は上方修正したものの、単独ベースでは株価低迷によって下方修正となった。