日産自動車は、自己株式を市場買い付けを実施し、その結果を公表した。買い付け期間は4月26日から同28日まで、東京証券取引所での市場買い付けで、自己株式150万株を買い付けた。買い付け総額は15億6251万9600円。
ホンダは、二輪車の世界生産累計が、2005年4月末で1億5000万台に達したと発表した。1949年に『ドリームD』型で二輪車の量産を開始して以来、57年目で達成した。
トヨタ自動車は、販売統括子会社のトヨタアドミニスタが運営する、大規模輸入中古車小売店舗カーロッツ・インポート 東京を6月10日にオープンすると発表した。
1980年から2004年末まで、アウディは181万5396台の常時四輪駆動車を生産した。この間の生産台数は、クワトロの設定のない『A2』を除き1203万0207台。四輪駆動車は15.1%を占める。
米国格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズは、GM(ゼネラルモーターズ)とフォードモーターの長期債の格付けを投資不適格(ジャンク)の投機的レベルの引き下げたと発表した(既報)。
2000年代になると高性能仕様の「RS」、「S」シリーズはラインナップを広げて行く。もちろんクワトロ。同時にいくつもの興味深いコンセプトカーが発表され、これらもクワトロが“標準仕様”。
4月の米国の新車販売台数は、前年同月比5.7%増の150万4222台と順調に推移した。乗用車が同11.0%増と2ケタの伸びとなった。
ヤナセは、アフターセールスビジネス事業強化・充実のため、九州地区のBP(車両板金塗装)工場「BPセンター福岡」を9日に新設設すると発表した。
米国の4月の自動車販売台数で、トヨタ自動車がダイムラークライスラーのクライスラー部門を超えて、3位になった。月間販売台数でトヨタがクライスラーを抜いたのは今年は初めてで、通算では5回目。
トラック業界がまとめた4月の普通トラック販売台数は、前年同月比1.3%減の4613台とマイナスになった。大型トラックは順調だったものの、中型トラックが落ち込んだ。