三菱ふそうトラック・バスは2日、本社の移転先が川崎市の「新川崎三井ビルディング」に決定したと発表した。06年12月中に移転作業を完了する。
11月の米自動車販売実績によると、トヨタ自動車、ホンダの販売台数は11月として過去最高となった。日産自動車は2カ月連続のマイナスとなった。
東洋ゴム工業は、創立60周年を機に、グループ企業も含めた全社員が高い倫理意識をもって、社会的責任を果たしていくために、企業行動憲章としての「東洋ゴムグループ行動憲章」と、個人行動規範としての「私たちの5つの約束」を策定したと発表した。
クラリオンは、新グローバルブランド「Clarion」を立ち上げると発表した。
トラック業界がまとめた11月の普通トラックの販売台数は、前年同月比3.6%増の7870台となり、順調に推移した。排ガス規制強化に伴う代替え特需が続いているためだ。
小糸製作所は、北米に自動車用照明機器を生産する新工場を建設すると発表した。同社にとって北米で4番目の工場となる。
カルソニックカンセイは、埼玉県さいたま市の旧大宮工場跡地に本社を移転するとともに、研究開発センターを設立すると発表した。
今年に入って昨年比で売り上げが30%も下落したジャガー。JDパワーの顧客満足度調査でトップになる、など企業としての接客態度、品質ともに向上が見られるが、売り上げに結びついていないのが現状だ。
11月の軽自動車の市場シェアは、首位のスズキが33.1%、2位ダイハツが30.9%となり、スズキがダイハツ引き離した。前月はダイハツが0.1ポイント差まで詰めたが、11月はスズキが底力を見せた格好だ。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した11月の国内新車販売・届出速報によると、日産自動車は軽自動車を含む総台数が5万6774台で、前年同月比17.7%の減少となった。2ケタ減は10月(13.2%減)に続いて2カ月連続。