住江織物は、2007年5月期の連結決算業績見通しを修正した。売上高は753億円を見込んでいたが、758億円と、微増ながら上方修正した。環境対応商品を中心に、当初の予想を上回る見込みで受注が推移したためだ。
住江織物が発表した2006年6月−2007年2月期(第3四半期)の連結決算は売上高が前年同期比2.3%増の572億4300万円、営業利益が同7.5%増の15億9400万円で増収増益となった。
コスモ石油は、2007年3月期の業績見通しを修正した。売上高は3兆400億円を予想していたが、3兆300億円に下方修正した。収益では、経常利益が610億円を予想していたが730億円に大幅上方修正した。
日立製作所と新神戸電機は、世界的に市場が拡大しているハイブリッド電気自動車に搭載するリチウムイオン二次電池を製造している日立ビークルエナジーに対し、2006年度末に増資したと発表した。
マキタは、富士重工業の子会社の富士ロビンの株式公開買付け(TOB)の期間を5月7日までに延長すると発表した。
いすゞ自動車は、カナダに販売会社「いすゞ・コマーシャル・トラック・オブ・カナダ」を設立すると発表した。
欧州自動車製造者協会(ACEA)が13日に発表したヨーロッパ(EU25カ国+EFTA)の2007年1−3月の新車登録台数では、これまで5位だったフィアットグループがシェアを8.3%に伸ばし、4位のルノーグループと並んだ。
ホンダUKは、2006年4月から2007年3月までの12カ月間に、イギリスで10万台の新車を販売した。イギリスで販売を初めて以来、初の大台である。
日産ディーゼル工業は、16日付けで組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正では、内部監査室に「SOX担当」を新設する。
新神戸電機は、2007年3月期の連結決算の業績見通しを上方修正した。売上高は645億円を予想していたが、653億円に上方修正した。予想以上に順調に推移したため。