共和レザーは、2007年3月期の期末配当を前回予想よりも増配すると発表した。同社では、期末の配当を1株当たり4円を予定していたが、自動車向けの売上げが好調で、通期業績予想を上方修正したことから、1円増配して1株当たり5円にする。
共和レザーは、2007年3月期の連結決算業績見通しを上方修正した。売上高は、373億円を予想していたが、379億円に上方修正した。期の後半に自動車向けの売上げが予想以上に好調だったため。
NOKは、2007年度からの「新3カ年計画」を策定、計画最終年度に売上高6000億円、営業利益620億円、ROA6.6%を目指す。
国際石油開発帝石ホールディングスは、2007年3月期の通期業績見通しを上方修正した。売上高は9510億円を予想していたが、9690億円に上方修正した。
消防車製造大手のモリタは、2007年3月期の単独決算業績見通しを修正した。
ミクニは、2007年3月期通期の連結決算業績見通しを修正した。売上高は930億円を予想していたが、950億円に上方修正した。第4四半期(1−3月期)に売上げが予想以上に好調だったため。
中央発條は、中国の関連会社の上海中星汽車懸架件有限公司の保有株式を上海中国禅簧制造有限公司に売却すると発表した。
マツダは、2006年度のグローバル販売台数が小売ベースで130万台を突破したと発表した。特に米国では、1994年以来12年ぶりに、また欧州では1991年以来15年ぶりに好調な販売実績となり、世界10カ国で過去最高の販売実績となった。
トヨタ自動車と富士重工業は、現地時間の4月20日13時50分に、富士重の北米生産拠点であるスバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ(SIA)で、トヨタの『カムリ』のラインオフ式を実施した。
シンガポールの交通政策といえば、RPや高額の自動車税など、ドライバーにとってキツイ話ばかりが有名だ。しかし、需要管理は、シンガポール陸上交通戦略4つの柱のうち、一部に過ぎない。シンガポールの都市交通政策の成功は、これら総合的な取組みによって実現したと見るべきだろう。