マツダの中国事業統括会社マツダ(中国)企業管理有限公司(MCO)は、フォード、中国の長安汽車と共同で建設を進めている長安フォードマツダ汽車有限公司南京工場で、中国市場向け新型『マツダ2』(日本名『デミオ』)を生産すると発表した。
富士重工業は、2007年3月期の単独決算業績見通しの収益を下方修正、最終損益が65億円の赤字に転落する見通しだ。
川崎重工は、2007年3月期の連結決算業績見通しを上方修正した。売上高は1兆4300億円から1兆4386億円とほぼ見通し通りだった。収益面では、経常利益が400億円から490億円に上方修正した。
東亜石油は、連結子会社の東亜テックスが100%子会社の東石商事を解散すると発表した。
三菱ふそうトラック・バスは、アラブ首長国連邦のドバイに部品物流センターを開設したと発表した。
ポルシェAGは、アイヒヴァルト地区行政連合から取得し同産業地区の26ヘクタールの用地に「セントラルパーツウェアハウス」を建設すると発表した。
トヨタ自動車と中国第一汽車集団のエンジン生産合弁会社の天津一汽トヨタエンジン(TFTE)は、第2工場でエンジンの生産を開始し、ライオフ式を実施すると発表した。
「タクシーサイト」が利用者を目的地まで運ぶわけではなく、トヨタ本社が商談を行うわけではないから、バリューチェーンはどこかで分断される。しかし、タクシー予約やカタログ請求という一般消費者から見ると一連のプロセスの中でバリューチェーンの引渡しがスムーズかどうか、境目を見直す余地があるのではないだろうか。
ドイツの保険会社WVGとテレマティクスシステムプロバイダーT-Systemsは今年の初めからペイ・アズ・ユー・ドライブモデルをテストしていた。このシステムは自動車走行情報をセンターのコンピュータに記録して送信する、GPS技術を使用する車内の装置から成る。
フォルクスワーゲン(VW)社は、2007年第1四半期(1−3月期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.1%増の266億4000万ユーロと増収だった。