ヨロズが発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比43.3%増の34億4600万円と大幅増益となった。
ヨロズは、創立60周年記念の配当を実施すると発表した。同社は4月1日に創立60周年を迎える。これを記念して1株当たり7円の期末配当に、創立60周年記念配当2円を加え、合計9円の配当を実施する。
新日本製鐵は、松菱金属工業、宮崎精鋼、サンユウ、豊田通商、メタルワン、鈴豊精鋼と合弁で、タイに設立した冷間圧造用鋼線の製造・販売会社「ニッポン・スチール・バー&ワイヤー(タイランド)」(NBCタイ)が開業式を開催したと発表した。
出光興産、住友化学、三井化学の3社は、2006年4月から共同開発している「コンビナート副生分解C4留分の活用による高効率プロピレン生産システム」の主要研究設備の建設に、2月7日に着工したと発表した。
豊田通商は、アドマテックス、太陽化学と共同で、多孔質・低誘電性新素材メソポーラスシリカ『アドマポーラス』(商品名)を開発し、4月から販売を開始すると発表した。
豊田通商とバイエル マテリアルサイエンスは、「Baytubes」(多層カーボンナノチューブ)の代理店契約を締結したと発表した。
横浜ゴムが発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、売上高が前年同期比11.4%増の4097億円、営業利益が同80.2%増の308億円と増収増益となった。
横浜ゴムは、米国子会社であるSASラバー・カンパニーが環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001を取得したと発表した。
三菱重工業は、各国のエアラインや航空機メーカーなど航空関係企業で構成する国際的な業界団体に加入したと発表した。
スズキは、南アフリカ共和国にスズキ四輪車の輸入・販売代理店「スズキオート・サウスアフリカ」社を設立し、四輪車市場での拡販を図ると発表した。