北米トヨタ社長からクライスラーグループ社長へと転身したジム・プレス氏が、仰天発言で業界を驚かせた。その内容は、「トヨタのハイブリッド車『プリウス』は100%日本政府による支援で作られた」と、日米の競争の裏で日本政府が暗躍していたとも取られかねないもの。
三菱樹脂と三菱化学ポリエステルフィルム、三菱化学産資、三菱化学エムケーブイ、三菱化学の機能材料事業は、4月1日付けで事業統合し、統合新社「三菱樹脂」として発足した。
自動車メーカー各社が発表した3月期の売上げは、直前予想をはるかに下回る大幅なもので、全体で12%減の136万台に留まった。また第1四半期の数字も8%減、358万台で、年間ベース換算で1430万台となる。
日野自動車は、2007年度の国内の普通トラックの市場シェアトップを堅持したと発表した。日野のシェアトップは、35年連続。
新日本石油は、石油化学製品(ベンゼン)の4月の契約価格を前月よりも1トン当たり5ドル引き下げると発表した。
川島織物セルコンは、保有する株式の時価が大幅に下落し、回復が見込めないものを2008年3月期に減損処理すると発表した。
BP・PLCは、3月中に自己株式2549万4193株を1株当たり495.25 - 547.00ペンスまでの価格により、消却のため買い入れたと発表した。
リズム時計工業は、2008年3月期の連結決算業績見通しを下方修正した。売上高は326億円を予想していたが313億円に下方修正した。クロック事業が国内外の需要の減少で前回予想を下回る見通し。
豊田合成の子会社エフティエスは、10月1日付けで堀江金属工業と合併すると発表した。エフティエスとフューエル・トータル・システムズ・カリフォルニア(FTSCA)は、豊田合成の連結子会社から外れる。
新日本石油は、中国石油天然气集団公司(CNPCグループ)との間で締結している受託精製契約について、4月から契約数量を増量して更改することで合意したと発表した。