古河電気工業は、2008年3月期の単独決算で特別利益250億円、特別損失140億円が発生する見込みとなったと発表した。
持ち株会社に移行した三井住友海上グループホールディングスは1日、株式移転により三井住友海上火災保険の完全親会社として設立され、普通株式を東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所に上場したと発表した。
三菱重工業は、4月1日付けで機械・鉄構事業本部の廃棄物処理装置事業、ガスホルダー事業、ビールタンク事業を分社化し、三菱重工100%出資のグループ会社である「三菱重工環境エンジニアリング」、「三菱重工橋梁エンジニアリング」にそれぞれ移管すると発表した。
東プレは、2008 - 10年度を実行期間とする第11次中期経営計画「変化への挑戦11」を策定した。中期計画では、厳しくなる経営環境に対応するため、現状のやり方に固執せず、自ら良き「変化」を選び、全社一丸となって「挑戦」していく。
三菱マテリアルは、2008年3月期連結決算の業績見通しを上方修正した。売上高は1兆5940億円を予想していたが1兆6450億円に上方修正した。シリコン関連事業が好調だったため。
ニチリンは、ベトナムに自動車用ホースなどを製造する子会社を設立すると発表した。ベトナムに設立するのは「ニチリン・ベトナム」で、二輪・四輪メーカーへの自動車用ホースの販売や、同社グループ各社に部品、完成品の供給基地として活用する。
東燃ゼネラル石油は、4月1日付けで同社が保有する南西石油の全株式をペトロレオ・Brasileiroの子会社であるペトロブラス・インターナショナルに譲渡が完了したと発表した。
国土交通省は1日、2008年度道路関係予算の当初配分を5006億円とすると発表した。ガソリン税などの暫定税率分の税収が見込めないため、4 - 5月の2ヶ月間の「暫定予算」とし、国の直轄事業738か所のうち、維持管理や債務の支払いなど319か所について配分する。
日本自動車販売協会連合会が発表した3月の新車登録台数(軽除く)は、前年同月比3.3%減の47万1755台となり、3か月ぶりにマイナスとなった。
全国軽自動車協会連合会が発表した3月の軽自動車ブランド別販売台数によると、ダイハツが前年同月比4.7%減の8万2642台となり、トップだった。