国際石油開発帝石ホールディングスは、子会社インペックスチモールシーを通じて参加しているチモール海共同石油開発地域JPDA06-105鉱区でキタン油田が商業開発できる規模の油田である商業発見宣言を行い、当局から開発対象油田(開発エリア)として承認を受けた。
三菱化学は、7月1日出荷分の石油化学製品から価格を値上げすると発表した。その他製品についても順次値上げする予定。
三井物産は、米国オイルシェールエクスプロレーション社(OSEC社)、ブラジル国営石油会社ペトロブラス社と、米国ユタ州でのオイルシェール開発プロジェクトの事業化調査を共同実施することに合意、3社間で関連契約を締結した。
トヨタ自動車は、ハイブリッド車のさらなる普及を目指して、豪州の車両生産工場トヨタ・モーター・コーポレーション・オーストラリア(TMCA)のアルトナ工場で『カムリハイブリッド』を生産することを決めた。
NEXCO東日本は9日、2007年度決算の概要を発表した。それによると、連結営業収益が9388億円(前期8667億円)、営業利益が112億円(同142億円)、経常利益が138億円(同167億円)、当期純利益が87億円(98億円)。
日産自動車は9日、グリーンディーゼル技術についての説明会を行い、その中でパワートレイン開発担当の薄葉洋常務執行役員は「CO2削減に対してオールマイティなエンジンはなく、これからはお客様の使い方ですみ分けが起こる」と述べた。
三菱重工業は、荷役性能1.0 - 3.5トンのエンジン式フォークリフト『GRENDiA』(グリンディア)シリーズ全68機種を新排ガス規制(国内特殊自動車排出ガス2007年規制)に適合させてモデルチェンジし、7月1日から発売すると発表した。
トピー工業は、建設機械の足回り部品である履帯の主要構成部品・リンクの加工ラインを神奈川製造所に約6億5000万円投じて増設すると発表した。これにより油圧ショベル用リンクの生産能力を約2割増強する。
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは、自動車のエミッション・コントロール技術を搭載した32ビット車載マイクロコントローラの新製品『MPC563xMファミリ』を発表した。
ポルシェAGは、米国のマーケティング調査機関J.D.Powerのリサーチの「自動車初期品質調査」で、ブランド別ランキングで2位以下に大きな差をつけ3年連続1位を獲得したと発表した。