日本の商用車大手、クノール・ブレムゼの自動運転レベル4対応システム採用…2028年から納入へ

ドイツの自動車部品大手のクノール・ブレムゼ(Knorr-Bremse)
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ドイツの自動車部品大手のクノール・ブレムゼ(Knorr-Bremse)の高度自動運転対応のブレーキ・ステアリングシステムが、日本の大手商用車メーカーから採用された。

今回の採用は、自動運転レベル4対応の大型・中型トラックおよびバス向けシステムが中心となる。約1100台の商用車に搭載される予定で、レベル2システムも含まれる。

対象車両は日本、東南アジア、米国の各市場での展開を想定している。2028年から納入を開始する予定だ。


《森脇稔》

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