欧州カーオブザイヤー2009が、17日に発表された。イヤーカーに輝いたのは、オペル『インシグニア』。第1回から数えて22年、オペルの受賞は初となった。
マツダは、フォードモーターがマツダへの出資比率を引き下げるのに伴って、自己株式として一部を取得する。
今回のCOTYの面白さは政治の難しさにある。いいクルマなだけでは賞は取れない。良くも悪くもそういうことだ。その象徴が日産『GT-R』。その存在の重さ、デキの良さは誰もが認めるところだろう。
新日本石油は、同社内航LNG(液化天然ガス)専用船としては初となる「鶴令丸」(かくれいまる。所有・運航=鶴見サンマリン)の竣工式を、愛媛県今治市にある檜垣造船の波方工場で行った。
住友ゴム工業は、タイ子会社であるスミトモラバータイランド(SRT)が、自動車業界の品質マネジメントシステム「ISO/TS16949:2002」認証を取得したと発表した。
第15回ITS世界会議の正式開催となった16日、会場となるジャビッツ・コンベンションセンターのメインホールでは、ウェルカムスピーチの後、ラップからブロードウェイ、アジアンミュージックの演奏など、ニューヨークらしいエンターテイメントな雰囲気の中で開催された。
マツダは19日付で、山内孝副社長が社長兼CEO(最高経営責任者)に就任する人事を発表した。井巻久一会長・社長兼CEOは、代表権を持つ会長職のみとなる。
マツダとフォードモーターは、フォードが保有するマツダ株式の一部をマツダとマツダの取引先企業に売却することで合意した。この結果、フォードのマツダ株式の持株比率は33.4%から約13%へ変更となる予定。
デンソーは、パワトレイン制御システムの車両とエンジンへの適合を行なう新会社を設立すると発表した。
丸紅は、ドイツの大手ディーゼルエンジン製造会社MTU(Tognum)グループと、日本国内でディーゼルエンジンを合弁で販売することで合意した。丸紅は、合弁契約にもとづき、MTU製品を販売する100%出資子会社であるMTUジャパンの株式の49%を2009年1月に取得する。