クラリオンが発表した第3四半期(2008年4 - 12月)の連結決算は、当期赤字が120億3800万円となった。
昭和シェル石油が発表した2008年12月期の連結決算は、最終損益が162億円の赤字に転落した。前年同期は437億円の黒字だった。
伊藤忠商事は、第3四半期(2008年10 - 12月期)に、米国メキシコ湾のエントラーダ油ガス田権益を損失処理すると発表した。損失は連結、単独ともに税効果を考慮した税引後損失額が219億円。
新日本石油は、大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの2月の契約価格に前月よりも65ドル高い、1t当たり360ドルにすると発表した。値上げは7か月ぶり。
日本自動車販売協会連合会が発表した1月のブランド別新車登録台数によると、国産ブランドではダイハツを除く全ブランドが前年割れとなった。
日本自動車販売協会連合会が発表した1月の新車登録台数(軽除く)は、前年同月比27.9%減の17万4281台と4か月連続で2ケタの大幅マイナスとなった。前年割れは6か月連続で、前年同月と比べて約6万7000台少なかった。
ダイハツ工業は、2009年3月期の連結決算業績見通しの下方修正を発表した。
ダイハツ工業が発表した第3四半期(2008年4 - 12月期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比10.7%減の183億円となり、減益となった。収益で、原材料市況の悪化などの影響を受けた。
全国軽自動車協会連合会が発表した1月のブランド別の軽自動車新車販売台数によると、ダイハツが前年同月比2.4%減の4万4669台でトップを堅持した。
車種別では、乗用車が同3.9%減の10万2106台と、2か月連続でマイナスとなった。貨物車は同12.0%減の2万5320台で14か月連続でマイナスとなった。