トヨタ自動車など大手自動車メーカーやパナソニックなどの主要電機メーカーの労働組合が2011年春闘の要求書を経営側に提出。大半の労組が賃金改善要求を見送った。3月16日の集中回答に向けて労使交渉が本格化する。
セントラル自動車の葛原徹社長は、宮城新工場開所にあたり前職の広汽トヨタ(中国広東省)社長(総経理)時代の成果を積極的に採り入れたいと語った。
トヨタ自動車の新美篤志副社長は16日、仙台市で記者会見し、セントラル自動車の宮城工場が採用した一部組立ラインの「横流し」方式について「国内外の他工場にも順次、展開したい」との方針を示した。
トヨタグループの組立メーカーであるセントラル自動車の葛原徹社長は、16日に開所式を行った同社の宮城工場(宮城県大衡村)での組み付け部品について、東北地域からの調達を順次引き上げたいとの意向を表明した。
トヨタ自動車の新美篤志副社長は16日、仙台市のホテルで記者会見し、同社第3の国内生産拠点となる東北地域から「世界で戦える競争力をもったコンパクトカーを送り出したい」と強調した。
富士通テンの軽音楽部が2月12日、上屋劇場(兵庫県神戸市)でチャリティーライブを開催した。143人が来場、入場料の一部は富士通テン社会貢献基金を通じて、音楽活動に取り組む福祉施設や団体への楽器寄贈など、様々な社会貢献活動に活用される。
ミシュランが発表した2010年12月期の連結決算は、売上高が前年同期比20.8%増の178億9100万ユーロになった。
16日、髙木文部科学大臣、細川厚生労働大臣、海江田経済産業大臣は、三大臣連名で、247の経済団体、業界団体へ向け、新卒者の採用に関する要請文を提出。未内定者を含めた新卒者の採用枠拡大についてなど協力を要請した。
日産自動車の高橋雄介執行役員(人事担当)は16日、今年秋に分社化を計画している九州工場(福岡県苅田町)の従業員の給与について、「分社後は日産本社の従業員に比べて伸びが抑えられるようになる」との考えを明らかにした。
ルネサスエレクトロニクスは、子会社のルネサスモバイルと、次世代組込み型カーナビゲーション機器向けSoC(システムLSI)として、低消費電力と高度なヒューマンマシンインタフェースに貢献する『R-Car M1』シリーズを製品化、5月からサンプル出荷を開始する。