中央発條は、米国で自動車部品を製造している子会社のセントラルスプリング(CSI)を解散すると発表した。
川崎バイオマス発電は、発電所が営業運転を開始したと発表した。川崎バイオマス発電所は、木質バイオマスを燃料とする発電所で、発電量は3万3000kWを見込んでいる。バイオマスのみを燃焼する発電設備としては国内最大規模。
三菱自動車は2日、2011年3月期通期の業績予想を期初公表値のまま据え置くと発表した。本業のもうけを示す営業利益は前期比3.2倍増の450億円を見込んでいる。
JVCケンウッド・ホールディングスが発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が65億3000万円と黒字転換した。前年同期は142億6700万円の赤字だった。
クラリオンが発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が35億5800万円と黒字になった。前年同期は14億8900万円の赤字だった。
三菱自動車は、2011年3月期の通期の地域別の販売計画を見直した。通期の合計販売計画である小売112万4000台、卸売107万台は据え置いたものの、地域ごとの販売計画は見直した。
三菱自動車が発表した2010年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、当期損益が22億円の赤字となった。前年同期の257億円の赤字からは赤字幅が10分の1以下に縮小したものの、依然として水面下にある。
三洋電機が発表した2010年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比14.0%増の309億となった。
出光興産が発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期の約5.5倍の399億円となった。
2010年に500万台以上を販売した6企業・グループのランキングをまとめた。3年連続首位のトヨタ自動車から4位のルノー・日産自動車連合までの順位は09年と同じだったが、大躍進を続ける韓国のヒュンダイ自動車が5位に浮上した。