全体相場は反発。世界的な景気後退、為替円高に対する警戒感から売りが先行したが、好業績銘柄への個別物色が活発化。平均株価は結局、前週末比33円高の9570円とプラス圏で引けた。自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車は2日、ストックオプションとして発行する新株予約権の具体的な発行内容を決定した。
クライスラーグループは7月30日、2012年に計画していた米国ミシガン州スターリングハイツ工場の閉鎖を撤回し、今後も操業を続けると発表した。
7月27日、米国の一部メディアが報じた「トヨタ、『セコイア』を廃止へ」の記事。これに対して、米国トヨタ販売は29日、「記事は事実ではない」として、これを否定した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは2日、プジョーの公式サイトのデザイン、コンテンツをリニューアルした。全ラインアップのカタログをウェブ上で閲覧できるほか、ボディカラーや内装などの組み合わせをシミュレートできるようにするなど、利便性を大幅に向上させた。
NEXCO東日本・東北支社は、高速道路での逆走を防止する新しい装置の稼動を開始する。
インドのタタモーターズは1日、7月の新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。総販売台数は6万7799台。前年同月比は41%増と、6月の49%増並みの高い伸びが続いている。
スズキのインド子会社、マルチスズキは7月24日、2010年期第1四半期(4~6月)の決算を明らかにした。
スターツコーポレーションとオリックス自動車は7月30日、カーシェアリング事業で業務提携した。8月1日より、スターツグループで不動産仲介を行う「ピタットハウス」92店舗で、物件紹介時にオリックス自動車が展開するカーシェアリングサービスの案内を開始する。
オバマ大統領が、GMが年内に発売予定の新型プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』に試乗した。ただし、その距離はわずか40フィート(約12m)だ。