セーレンは、2010年9月中間期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比17.0%増の429億6700万円と大幅増収となった。エコカー補助金などの効果で国内の自動車生産台数が好調に推移し、シート事業、エアバック事業が好調だった。
フェラーリは26日、今年第3四半期(7〜9月)の決算を明らかにした。同社の発表によると、売上高は4億4600万ユーロ(約503億円)。前年同期比は12.6%増を達成した。
トヨタ自動車、豊田ケミカルエンジニアリング、住友金属鉱山、プライムアースEVエナジー(PEVE)の4社は、使用済みのハイブリッド車用ニッケル水素電池に含まれるニッケルを電池原料として再資源化する技術を世界で初めて開発し、リサイクル事業を共同で開始した。
東芝は、慶応義塾大学が参画する「電動フルフラットバスの実証研究」で開発中の電動バスの試験車両向けに60Ah級の二次電池「SCiB」を納入すると発表した。
インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(IRジャパン)は、車載用「DirectFET2」パワーMOSFETとして3品種を発売した。
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは、『i.MX53』プロセッサ・ファミリを拡充し、次世代車載マルチメディア・アプリケーションを可能にする車載向けバージョン「i.MX536/MX534」を発表した。
JSRは、植物由来材料であるポリ乳酸と熱可塑性樹脂を複合化したバイオ樹脂「BIOLLOY」を開発、11月から市場投入する。
日産自動車が『フーガ ハイブリッド』を11月2日に売り出す。自前の技術によるハイブリッド車(HV)としては2000年に100台を限定販売した『ティーノ・ハイブリッド』以来、10年ぶりだ。
ドライバーにとってSSは定期的に立ち寄る場所であり、慣れ親しんだ時間が流れる空間のひとつ。そんなSSのこれまでのあり方と今後のビジョンについて、出光興産販売部次長の大嶋誠司氏に話を聞いた。
パナソニックは釜山で開かれているITS世界会議2010に、電力網を通信ネットワーク網に変換する「PLC(パワー・ラン・コミュニケーション)」を出展した。EVの普及を見据えて今後は自動車向けに応用する可能性を示唆した。