東日カーライフグループが発表した2010年9月中間決算は、営業損益が1億8200万円の赤字となった。前年同期は7億7800万円の赤字で、約6億円改善した。
モンテカルロが発表した2010年9月中間決算は、営業赤字が1億7700万円となり、前年同期の4100万円から赤字幅が拡大した。
自転車の総合展示・試乗会「サイクルモードインターナショナル2010」が、千葉県の幕張メッセで7日まで開催された。健康志向や環境への配慮などから関心も高いようで大勢の“サイクリスト”が集まり会場は活況であった。
富士重工業が11月下旬に発表する新型コンパクトカー、スバル『トレジア』はトヨタとの共同開発第1号車となることが判明した。同時期発表のトヨタ『ラクティス』のOEMとはなるが、新型車開発にはスバルのエンジニアが100名規模で参加したという。
トヨタ自動車の布野幸利副社長は5日、大量のリコール(回収・無償修理)を実施した米国での販売について「リコールの影響は少し落ち着いてきた」との見通しを示した。布野副社長は同日、都内で開いた決算会見後、一部報道陣に語った。
東京ラヂエーター製造が発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が11億700万円と、黒字に転換した。前年同期は4億9100万円の赤字だった。
市光工業が発表した2010年9月中間決算は、営業利益が11億400万円と黒字に転換した。前年同期は17億円の赤字だった。
欧州カーオブザイヤー主催団体は2日、「カーオブザイヤー2011」の最終選考7台を発表した。日産の新型EV、『リーフ』がファイナルステージに進んでいる。
トヨタ自動車は5日の決算発表で、今年度の世界販売計画を8月時点から3万台上乗せの741万台(前年度比2.4%増)に修正した。上期が好調だった日本や過去最高ペースが続くアジアなどで上方に修正した。
トヨタ自動車の小澤哲副社長は5日の決算発表会見で、現状の為替水準は「トヨタの競争力を超えた水準であり、是正されることを期待したい」と語った。