パイオニアは、ブラジルの現地法人パイオニア・ド・ブラジルが亜洲光学グループと合弁で部品を生産することで合意したと発表した。
パイオニアが発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、当期純利益が103億2200万円と、前年同期の447億3000万円の赤字から大幅に収益が改善して黒字となった。
フタバ産業が発表した2010年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が57億3600万円と、前年同期の36億0800万円の赤字から黒字に転換した。
日本工作機械工業会が発表した1月の工作機械受注速報によると、受注総額は前年同月比89.4%増の1043億5300万円と大幅に増加した。
住友ゴム工業は2010年12月期の通期連結業績見通しの上方修正を発表した。国内で降雪によるスタッドレスタイヤの販売が堅調に推移したのに加え、海外市場の販売も予想以上になる見通し。
ブリヂストンは、国内市販用タイヤの出荷価格を6月から値上げすると発表した。タイヤの主要原材料である天然ゴムは、過去にない高値へと高騰しているのに加え、合成ゴム・カーボンブラックなど石油化学系原材料の価格も依然として高値で推移している。
三菱商事は、同社が26.18%出資するカナダ最大の鉄鉱石ペレット生産会社IOC(アイアンOREカンパニー)が、ペレットの原料となる鉄鉱石精鉱(コンセントレート)の生産能力を年産2200万tから2330万tに拡張すると発表した。
WIPO(世界知的所有権機関)は9日(現地時間)、2010年の国際特許条約に基づく国際特許出願件数を発表した。
毎日コミュニケーションズは9日、2012年卒業予定者の大学生就職企業人気ランキングを発表した。
日産が、9日に発表した2010年10-12月期の連結業績は、営業利益が1140億円と前年同期に比べ15%の減益になった。同日会見した日産の田川丈二執行役員は為替が円高で推移したことが減益の主な要因としながらも、「非常に厳しい中で最低限の実績を残すことができた」と述べた。