4月28日から5月8日までのANAグループの航空便の利用実績によると、国内線は東日本大震災の影響があったものの、間際での予約が増加、提供座席数が前年同期比6.3%増の202万5778席に対して旅客数は同2.6%減の126万0801人だった。
4月28日から5月8日までのJALグループの航空会社の利用実績によると、国内線は東日本大震災の影響で予約の入りが例年より遅かったものの、4月中旬から回復し、総旅客数は前年同期比で提供座席数の前年同期比程度の水準となった。
中部電力は5月9日、政府の要請に応じて現在運転中の浜岡原子力発電所4、5号機を停止することを決定したと発表した。
三井住友海上は、2010年7月より「運転ドック」という名称でドライブレコーダーを活用した個人客向け運転診断サービスをスタートした。他の保険会社にはないユニークな取り組みから10か月が経つが、導入の経緯と狙い、顧客や代理店の反応について、担当者に話を聞いた。
富士通テンは、組織の簡素化による業務の効率化、フレキシブルな人員配置を行うため、5月1日付けでチーム制を廃止するなどの組織改正を実施した。
デイトナが発表した1〜3月期(第1四半期)の連結決算は、経常損益が800万円の赤字となった。前年同期は5800万円の赤字で赤字幅は改善した。
日本自動車工業会が発表した3月の二輪車の国内生産台数は、前年同月比41.5%減の3万7841台となり、大幅に落ち込んだ。東日本大震災の影響で生産が停止したり、減産しているためで、前年割れは3カ月連続。
山武は、今夏の電力不足問題に対応するソリューションとして、気象データによる電力需給最適化支援パッケージ「ENEPTpers(エネオプトパース)」と電力デマンド制御パッケージ「ENEOPTdemand(エネオプトデマンド)」を5月10日から販売する。
JX日鉱日石開発は5月9日、同社100%出資するJX日鉱日石カタール石油開発が世界最大のLNG輸出国であるカタールの海上鉱区であるBlock A鉱区(プレ・クフ層)の探鉱権益を単独で取得したと発表した。
オートバイ買取専門店「バイク王」を展開する「アイケイコーポレーション」(加藤義博社長)は9日、東日本大震災の被災地域を対象に新規採用を行うことを発表した。