5月9日、パイオアニア・カロッツェリアのフラッグシップカーナビ、『サイバーナビ』がフルモデルチェンジを実施した。ラインナップは1DIN+1DINの『AVIC-VH09』シリーズおよび2DINの『AVIC-ZH09』シリーズの2ライン4モデル。
アストンマーチンは9日、同社CEOのウルリッヒ・ベッツ氏が使用していた『ラピード』をオークションに出展し、落札額の全額を東日本大震災への復興義援金に充てることを発表した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は11日の決算発表会見で、改めて「日本でのモノづくりにこだわりたい」との考えを強調した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は11日の決算発表の席上、国内外の生産回復ペースが4月22日に公表した想定より早まるとの見通しを明らかした。
トヨタ自動車は11日、2011年3月期の連結決算を発表した。東日本大震災による影響が営業利益段階で1100億円にものぼったものの、同利益は10年3月期比で3.2倍に相当する4682億円と、大幅な増益を確保した。
丸紅は5月11日、南米最大の石油化学会社のブラスケムと、自動車タイヤ用合成ゴムなどに使用されるブタジエンの長期引取契約を締結したと発表した。契約金額は約450億円。
日本ミシュランタイヤは、東日本大震災の被災地の復旧に必要な生産財であるダンプトラック用タイヤの需給がひっ迫していることから、ダンプトラック用タイヤの日本への供給を従来計画から倍増すると発表した。
日本自動車連盟(JAF)は、5月7日から東日本大震災の被災地に派遣した第5期支援隊が、被災して動けなくなった車両の移動作業は減少していることから、被災者が所有する車両の無料点検を開始したと発表した。
トヨタが11日に行った2011年3月期の決算会見で、小澤哲副社長は「円高をはじめとする為替の影響などで、日本でものづくりを続ける限界も感じている」と述べた。
いすゞ自動車は、5月18日~20日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2011」に出展すると発表した。