欧州トヨタは24日、英国とトルコの各工場へ総額2億6500万ユーロ(約270億円)を投資し、次世代Cセグメント車の生産を2年以内に開始すると発表した。
TRWオートモーティブ・ホールディングスは、メキシコ中央部ケレタロ州に、先進のブレーキシステムを製造する新工場を増設すると発表した。新工場での生産開始は2012年第1四半期末頃を予定しており、フル稼働時の従業員数は450名となる見込み。
フタバ産業は、24日開催の取締役会において、中国・湖南省長沙地区に自動車部品の製造子会社を設立することを決定した。
タイの洪水の影響で1か月余り生産を停止していた三菱自動車のタイ工場内でネズミが大量に発生し「ケーブルをかじったりしたために、駆除に追われて一時ラインを停止するハメになった」というのである。
三菱自動車工業の国内営業を統括する太田誠一常務は、24日発表した軽商用EV(電気自動車)『ミニキャブMiEV』の今年度販売計画を4000台とするとともに、「2012年度には倍くらいに増やす計画」を示した。
JB本四高速(本州四国連絡高速道路)では、重大事故の発生原因となりかねない「落下物の防止」や「過積載防止、車両制限令遵守」の啓蒙、「道路緊急ダイヤルのPR」のために、高速バス車外広告を利用した安全PR活動を実施する。
三菱自動車の益子修社長は24日、商用電気自動車(EV)の国内需要について「年間3万台くらいの市場があるのではないか」との見通しを示した。益子社長は同日開いた軽商用EV『ミニキャブMiEV』の発表会で一部報道陣に対し語った。
帝国データバンクは、自社データベース・信用調査報告書ファイルおよび公開情報をもとに、タイ進出が判明している日本企業を抽出し、業種別、規模別、都道府県別に分析を行った。
三菱自動車工業の益子修社長は24日の軽商用EV(電気自動車)『ミニキャブMiEV』の発表記者会見で、同モデルを日産自動車とスズキにOEM供給する方針を改めて示し、供給開始時期や台数の協議を進めていると述べた。
三菱自動車工業の益子修社長は24日の『ミニキャブMiEV』発表会見の席上、2012年3月にタイの新工場で生産開始予定の「グローバルスモール」について、「微妙に少し遅れる可能性が出ている」と述べた。