東レは、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を用いたモノコックをオートモーティブワールド12に出展した。CFRPモノコック単体の重量は45kg。従来のスチール製モノコックに比べ53%軽量化できるという。
豊田合成は、樹脂加工技術をフェンダーとフードに応用、軽量化を実現する最新の取り組みを出展した。
東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド12には、数多くのEVが出展した。
トヨタ自動車の吉田守孝常務役員は18日、東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド12で講演し、「今年は日本のモノづくりの生き残りをかけたぎりぎりの勝負年になる」との考えを示した。
ソニックデザインは先代の『CL』『CLS』クラスにおいて特別仕様車として採用された実績をもつが、その好評を受け昨年6月に新型CLに『CL サウンドスウィート』がオプション設定され、11月にはSクラスとEクラスにも『サウンドスウィート』システムが用意されるようになった。
ホンダが軽自動車のテコ入れ第1弾として12月16日に発売した『N BOX』が、好調な滑り出しとなった。この春と秋には「N」シリーズの第2、第3弾を投入する。2012年の軽販売は「11年比倍増の28万台を目指す」(国内営業担当の峯川尚常務執行役員)方針。
「おもいやりライト横浜会議 第1回市民会議」が17日19時より、神奈川県横浜市で開催された。
全日本空輸(ANAグループ)は、2012年度の航空輸送事業計画を策定した。計画では「ネットワークキャリア」としてのビジネスモデルを強化するのに加え、ボーイング787を国内線・国際線ともに積極活用し、新たな路線開設も進める。
トヨタ自動車が、大洪水に見舞われたタイに新しい工場を建設する。投資額は169億円で、タイ東部のバンコク郊外にある「ゲートウェイ工場」の敷地内にを建設し、2013年半ばの稼働を目指す。
2011年12月19日、破産を申請したスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同社の関連施設で、スウェーデン・トロールハッタンのサーブミュージアムの展示車両が、オークションという形で売りに出されていることが分かった。