川崎重工業は、大阪ガスなどとともにごみ焼却大正工場で発生する低温排熱を工場内で有効利用する「ごみ焼却工場等の都市排熱高度活用プロジェクト」が経済産業省の「2011年度次世代エネルギー技術実証事業」に採択されたと発表した。
ホンダの大山龍寛専務は、新開発の中型二輪車向け700ccエンジンについて「大型ファンモデルとして初めて海外部品を積極的に調達し、海外部品比率は4割に達する」と述べた。
ホンダは、低・中速域で力強いトルク特性と低燃費で優れた環境性能を両立させた二輪車用新型エンジンと、第二世代のデュアル・クラッチ・トランスミッションを開発した。
フコクは、連結子会社であるサイアムフコクがワイパー部品製造のための新工場建設場所を変更すると発表した。
フコクは、子会社の東京ゴム製作所がインドネシア共和国ジャカルタに工業用ゴム製品を調達・販売する現地法人を設立すると発表した。
バンテックは、インドネシアに新会社を設立すると発表した。主要顧客である日系自動車メーカーが、インドネシアでの自動車生産台数を今後大幅に増やすことが見込まれ、これに対応する。
日清紡ホールディングスは26日、欧州の自動車ブレーキ用摩擦材メーカーであるルクセンブルグのTMDフリクション・グループを買収すると発表した。TMDが発行する株式すべてを4億4000万ユーロ(約462億円)で取得する。
KDDIは26日、都内で2011年の秋冬モデルの新型端末・サービス発表会を実施した。 発表会後に、KDDIの田中孝司社長が囲み取材に応じた。記者とのやりとりは以下の通り。
バンテックは、公正取引委員会から国際航空貨物運賃について排除措置命令と課徴金納付命令を受けた審決案に異議を申し立てていたが、これが仮に認められない場合でも、早期の解決が利益になると判断、高等裁判所へ上訴しないことを決めたと発表した。
パナソニックは26日、コミュニケーション支援ロボット『HOSPI-Rimo』など3点の開発品を、10月5~7日に東京ビッグサイトで開催される第38回国際福祉機器展に出展すると発表した。