富士キメラ総研は、カーエレクトロニクス市場で地球温暖化への対策として強く求められている「環境」分野のシステムやデバイスの市場を中心に調査・分析した。
神戸製鋼所は、中国でのアルミ板事業を拡するため、中国のアルミ圧延大手と提携して内モンゴル自治区包頭市に合弁によるアルミ板製造会社を設立することで基本合意した。
トヨタ車体は、トヨタ自動車の完全子会社となる。これにあわせて2012年1月1日付けで組織改正を実施すると発表した。
東京海上日動火災保険は21日、米国の生損保グループ「デルファイ・ファイナンシャル・グループ社」を買収すると発表した。26億6400万ドル(約2050億円)を投じてデルファイ社の全発行済み株式を取得し、完全子会社化する。
東京電力(西澤俊夫社長)は21日午後の会見で、福島第一原発1号~4号機の廃炉に向けた中長期ロードマップを明らかにした。相澤善吾副社長は「今後40年に渡る大きな第一歩を踏み出した」と、切り出した。
ユタカ技研は、同社子会社の重慶金豊機械の保有する株式全てを重慶金侖工業(中国)と、同社の呉明喜董事長に売却。合弁事業を解消することで最終的に合意したと発表した。
日鍛バルブは、ベトナムで二輪車用エンジンバルブを製造する工場を新設すると発表した。
日産自動車は、中国の合弁会社の乗用車事業部である東風日産乗用車が2012年に新ブランド「ヴェヌーシア」から2車種、「ニッサン」ブランドから2車種の合計4モデルを投入、販売目標100万台を目指すと発表した。
日産自動車は21日、中国現地合弁会社の東風汽車の乗用車事業部である東風日産乗用車が花都第2工場を竣工したと発表した。
日信工業は、長野県東御市の新工場建設計画について、円高などの事業環境の変化を踏まえ、建設をさらに3年程度延期。2014年度末までを目途に建設構想を再検討すると発表した。