東芝は、ロシアの大手タービン・発電機メーカーのパワーマシーンと、電力用変圧器を製造・販売する合弁会社を設立することで合意した。今年10-12月期中に設立。ロシア北西部のサンクトペテルブルク市に製造工場を新設し、2013年後半に操業開始する予定。
オリックスは、インドのIL&FSからインドで自動車関連サービス事業を手掛けるOAISの株式約70%を譲り受ける契約を締結したと発表した。
昭和シェル石油の太陽電池子会社のソーラーフロンティアは、インド政府と、複数の太陽光発電プロジェクトを対象に、2011年末までに30メガワットを超えるCIS薄膜太陽電池を供給する契約を締結したと発表した。
DOWAホールディングスは、インドにある熱処理加工・工業炉製造会社を子会社のDOWAサーモテックが買収すると発表した。DOWAグループの熱処理事業としては北米、タイ、中国に次いで4番目の本格的な海外進出拠点となる。
市光工業は、完全子会社であるPIAAが、フランスの自動車部品メーカーのヴァレオの完全子会社であるヴァレオ・サービスとビジネス・パートナーシップを締結したと発表した。
GMは20日、中国合弁パートナーの上海汽車(SAIC)との間で、EVを共同開発することで合意したと発表した。
トヨタグループの豊田中央研究所は20日、太陽光エネルギーを利用し、水とCO2のみを原料にして有機物を合成する人工光合成の実証に、世界で初めて成功したと発表した。
オートバイの国内4メーカーが21日、東京・港区の自動車会館で会見を開く。出席者は日本自動車工業会二輪車特別委員会のメンバーで、同会の要望事項のひとつである「排気量125cc以下の免許取得の簡易化」についても何らかの発表がある予定。
JR東日本の石司次男副社長は20日、首都直下地震帰宅困難者等対策協議会の席上で、3月11日の東日本大震災発生直後の同社の対応に「2つの大きな問題があった」と語った。その課題とは「運行と駅のシャッターだ」という。
「首都直下地震帰宅困難者等地策協議会」の第1回会合が20日、内閣府(防災担当)と東京都との合同主催で開催された。座長を務めた猪瀬直樹東京都副知事は、日本経済団体連合会や日本商工会議所など民間企業などに対して、改めて帰宅困難時の食料備蓄を求めた。