富士重工業の吉永泰之社長は16日、トヨタ自動車との共同開発車スバル『BRZ』およびトヨタ『86』の生産計画について「基本的に年間10万台は造る」との見通しを示した。
日本興亜損害保険は16日、中国現地法人の日本興亜財産保険有限責任公司が山東支店設立準備の認可を当局から取得したと発表した。
富士重工業とトヨタ自動車との共同開発車スバル『BRZ』とトヨタ『86』のラインオフ式が16日、富士重工の群馬製作所本工場で行われた。冒頭、挨拶にたった同社の吉永泰之社長は「今回のプロジェクトは企業戦略において特別な意味がある」と強調した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は16日、富士重工との共同開発車のラインオフ式に豊田章一郎名誉会長とともに出席し、「車づくりの文化が違う両社が共同開発するプロジェクトには大変な苦労があった」と述べた。
トヨタ自動車と富士重工業が共同開発したFRスポーツカートヨタ『86』とスバル『BRZ』の量産開始を祝うラインオフ式で、豊田章男社長がエピソードを披露した。
BASFジャパンは、2012年1月にエンジニアリングプラスチックに特化した研究設備として「エンジニアリングプラスチック・イノベーションセンター(EPIC)」を横浜市緑区のジャーマンインダストリーパーク内に新設した。
住友スリーエムは、路面や床面への施工が可能な全天候型サイン用フィルム「3M スコッチカル・ペイントフィルム・コマーシャル・パーキング・グラフィックス」を発売した。
パーク24は、パーク24グループの提供するカーシェアリングサービス「タイムズプラス」が、第3回国際自動車通信技術展(ATTT)「ATTTアワード(自動車通信技術賞)ビジネスイノベーション部門優秀賞」を受賞したと発表した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は16日、富士重工業との共同開発車、トヨタ『86』、スバル『BRZ』について「世界中に日本のモノ造りが頑張っていることを示す切り込み隊長になってくれれば良い」との考えを示した。
富士重工業は16日、群馬製作所本工場(群馬県太田市)でトヨタ自動車との共同開発車スバル『BRZ』およびトヨタ『86』のラインオフ式を開いた。