米国のフィスカーオートモーティブが2011年に発売したプラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『カルマ』。同車の車両火災が原因と見られる住宅火災が、米国で起きていたことが分かった。
いすゞ自動車の細井行社長は10日の会見で、同社株を5.9%保有するトヨタ自動車との資本関係について「(トヨタは)何らかの考えをもたれているのだろう。(保有する理由は)トヨタさんに聞いてもらいたい」と述べた。
東京商工リサーチが発表した4月の全国企業倒産状況によると倒産件数は前年同月比6.6%減の1076件で、4月としては過去20年間で2番目に少ない件数だった。
パイオニアが発表した2012年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比4.5%減の4367億5300万円、営業利益は同20.9%減の125億1400万円で、減収減益となった。
スズキは発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が売上の減少や為替影響などによる減益要因を、原価低減、諸経費削減、減価償却費の減などの増益要因で吸収し、1193億円、前期比11.6%の増益となった。
トヨタ自動車のインドネシアにおける車両生産会社であるトヨタ・モーター・マニュファクチュアリング・インドネシア(TMMIN)は、車両製造技能の研修を行う「TMMIN人材育成センター」を新設し、その記念式典を行った。
ユニプレスが発表した2012年3月期の連結決算は、売上高が前期比9.2%増の2390億8600万円、営業利益が同13.2%増の246億3100万円で、増収増益となった。
帝国データバンクが発表した4月の倒産件数は前年同月比7.5%減の884件となり、2か月連続で前年同月を下回り、4か月ぶりに800件台にとどまった。東京、愛知、大阪などの都市部を中心に、製造業やサービス業の減少が目立った一方、東北では11か月ぶりに前年同月を上回った。
トヨタ自動車とスバル(富士重工)が共同開発し、発売したばかりの新型FRスポーツカー、トヨタ『86』とスバル『BRZ』。両車に、オープンバージョンの追加が確定したとの情報をキャッチした。
フォードモーターは8日、北米の複数の工場で夏季休暇を短縮し、生産台数を増やすと発表した。