スズキは発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が売上の減少や為替影響などによる減益要因を、原価低減、諸経費削減、減価償却費の減などの増益要因で吸収し、1193億円、前期比11.6%の増益となった。
トヨタ自動車のインドネシアにおける車両生産会社であるトヨタ・モーター・マニュファクチュアリング・インドネシア(TMMIN)は、車両製造技能の研修を行う「TMMIN人材育成センター」を新設し、その記念式典を行った。
ユニプレスが発表した2012年3月期の連結決算は、売上高が前期比9.2%増の2390億8600万円、営業利益が同13.2%増の246億3100万円で、増収増益となった。
帝国データバンクが発表した4月の倒産件数は前年同月比7.5%減の884件となり、2か月連続で前年同月を下回り、4か月ぶりに800件台にとどまった。東京、愛知、大阪などの都市部を中心に、製造業やサービス業の減少が目立った一方、東北では11か月ぶりに前年同月を上回った。
トヨタ自動車とスバル(富士重工)が共同開発し、発売したばかりの新型FRスポーツカー、トヨタ『86』とスバル『BRZ』。両車に、オープンバージョンの追加が確定したとの情報をキャッチした。
フォードモーターは8日、北米の複数の工場で夏季休暇を短縮し、生産台数を増やすと発表した。
いすゞ自動車は10日、今期(2013年3月期)の連結業績予想を発表した。商用車の国内外出荷は前期比22%増の69万3000万台と、大幅な増加を見込み、営業利益は26%増の1230億円と08年3月期以来、5期ぶりに過去最高を更新する。
STマイクロエレクトロニクスは10日、3軸すべてにおいて高い加速度検出性能を確保した超低消費電流のMEMSセンサを発表した。
フェラーリが中国市場向けに投入する『458イタリア』の限定車。同車の発売を記念して中国で行ったイベントが、大きな物議を醸している。
トヨタ自動車が発表した2012年3月期の単独決算は、営業損益が4398億円の赤字となった。前年同期の4809億円より小幅改善した。2013年3月期は大幅改善するものの、依然として営業赤字となる見通し。