上半期としては2年続けて過去最高の営業利益を更新したトヨタ自動車などが発表したことで、自動車メーカー8社の2015年9月中間連結決算が出そろった。
住友ゴム工業は、連結子会社であるダンロップグッドイヤータイヤ(DGT)を2016年1月1日付けで吸収合併すると発表した。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズは11月3日、2015年第3四半期(7‐9月)決算を開示した。
米高速道路交通安全局(NHTSA)がタカタに対し、エアバッグを膨らませるインフレーターのガス発生剤に硝酸アンモニウムの使用をやめるよう命じたことを受け、11月5日に都内で開かれた自動車メーカー各社の決算発表会では前日のホンダに続いて各社から方針表明が相次いだ。
新型スズキ『エスクード』を開発するうえで、最も重要だったことは、エスクードらしさ、『ジムニー』らしさなど、スズキのSUVのイメージをデザインに盛り込むことだったという。
マツダの丸本明副社長は11月5日に都内で開いた決算発表会見で、これまで取り組んできた米国市場へのディーゼル車投入計画について「戦略は維持していく」と、明言した。
マツダは11月5日に2016年3月期の第2四半期累計(4-9月期)連結決算を発表し、通期業績予想を上方修正した。営業利益は従来の2100億円(前期比4%増)から200億円増額の2300億円(13%増)に見直し、3期連続の最高となる。
トヨタ自動車が11月5日に発表した2016年3月期の第2四半期累計(4-9月期)連結決算は、国内の低調を北米などで補い、営業利益は前年同期比17%増の1兆5834億円となった。同期としては前年に続いて過去最高。
石油資源開発は、子会社を通じて探鉱権益を保有する、英領北海に位置するP1621/P1622シーガル鉱区で、評価井テストを実施し原油と天然ガスの産出に成功した。
リード エグジビション ジャパンは、企業向けの自動車次世代技術専門展「オートモーティブ ワールド2016」を2016年1月13日から15日までの3日間、東京ビッグサイトで開催すると発表した。