石油資源開発は、子会社を通じて探鉱権益を保有する、英領北海に位置するP1621/P1622シーガル鉱区で、評価井テストを実施し原油と天然ガスの産出に成功した。
同社は、2014年3月に、シーガル鉱区の15%の探鉱権益を取得した。
また、2014年に資源量確認のため、同社はオペレーターであるタリスマン・シノペック・エナジー・UK、アパチェ・ノース・シーとともに、評価井の掘削を実施した。
今回、評価井で産出テストを行った結果、日産8700バレルの原油と、1600万立方フィートの天然ガスの産出に成功した。
今後、オペレーターを中心に、今回のテスト結果や地震探査データに基づき、同鉱区の評価作業を継続する予定。