三菱重工業は、エンジンとターボチャージャ事業を、100%出資孫会社である三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)に移管する契約を締結することで合意したと発表した。
テスラモーターズは5月18日、外観デザインを一新した『モデルS』の納車および自動駐車機能『サモン』の無料配信を日本で開始したと発表した。
NTTデータMSE、京都大学、熊本大学とNTTドコモは、着用することで心拍などの生体情報を取得できるhitoe(ヒトエ)ウェアを活用したドライバー向け眠気検知システムを共同開発した。運送会社協力のもと、眠気検知に関するシステムの有効性を検証する実証実験を実施する。
スズキの鈴木修会長は5月18日午後に国土交通省を訪ね、燃費データの試験方法について報告する。国の定めとは異なる方法での試験があった模様で、広報部は「試験方法について国交省に報告する必要が生じた」としている。
新日鉄住金は、米国で鍛造クランクシャフトを製造・販売するインターナショナル・クランクシャフト(ICI)が北米ホンダから「エクセレンス・イン・バリュー2015」を受賞したと発表した。
ゴールデンウィーク明けの5月11日にトヨタ自動車の決算が発表された。2016年3月期の結果は、売上が28兆4000億円、営業利益が2兆8500億円と過去最高を更新した。
2015年の通期決算において、40億6900万ユーロの赤字を計上したフォルクスワーゲングループ。同社が2016年の見通しを公表した。
先月(4月20日)に三菱自動車の燃費データの不正発覚を受け、監督官庁の国土交通省から燃費不正の有無を調査・報告するように指示された国内の自動車メーカー各社が、きょう18日にその調査結果を”自主申告”するという。
フォルクスワーゲングループジャパンのティル・シェア社長は、昨秋の排ガス不正問題発覚以降、落ち込んでいる国内での販売について「客足は徐々に回復している」との認識を示した。
トヨタ自動車のSUV、『FJクルーザー』。同車のグローバル向け生産が、間もなく終了することが分かった。