人とくるまのテクノロジー展2016横浜では、国内自動車メーカーの出展ブースが一日じゅう混雑。スバルやスズキ、いすゞ、日野などのフロアにも「ウチのココ見て!」というアイデア展示があった。30枚の写真とともに見ていこう。
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは5月23日、最新の「サステナビリティレポート」を公表した。
エア・ブラウン(東京都中央区)は、工業用ビデオスコープ「VIPER」の体験コーナーを設置。医療分野の内視鏡と同様、細い管の中や、複雑に入り組んだエンジン内部のパーツを観察するのに適したビデオスコープの性能を、実際に画面に映し出して確かめることができた。
メルセデスベンツ日本とソニックデザインのコラボ、純正アクセサリーとして、サウンドチューンアップ製品 ソニックデザイン サウンドスウィート「アコースティックコントロールパッケージ(Acoustic Control Package)」が登場した。
欠陥エアバッグの大量リコール問題で屋台骨が揺れているタカタに新たな動きが出てきた。米投資ファンド大手のコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)が支援に名乗りを上げたことが明らかになった
ショーワ(埼玉県行田市)は、世界初となる制御ロジック搭載の新世代電子制御サスペンションや、ホンダ(アキュラ)新型『NSX』に採用されたスーパースポーツカー用ハイポイドギヤを先行公開。サスペンションやダンパーなどは四輪用・二輪用ともに注目が集まっていた。
UDトラックス(埼玉県上尾市)は、開発中の「電動過給機(e-SC Electric Supercharger)による走行燃費改善技術」を初公開。実機などは展示されなかったが、開発段階で得られた結果や期待される効果について、パネルで伝えていた。
英国自動車工業会(SMMT)は5月25日、4月の英国における自動車の生産実績を公表した。総生産台数は14万9334台。前年同月比は16.4%増と、9か月連続で前年実績を上回った。
マフラーやサスペンション、自動車用改造部品などを開発・製造するエッチ・ケー・エス(HKS、静岡県富士宮市)は、受託業務の新展開として、駆動力に電動モーターを採用したスーパーチャージャーを初公開。
日本特殊陶業(NGK・NTK、名古屋市)は、走行中の排気ガス中の有毒物質濃度をリアルタイムに計測できる「コンパクトマルチガス計測器」を先行公開。エンジン開発などに用いられるこの“マストアイテム”は、この秋に発売が予定されている。