トヨタは幕張メッセで開催されている「オートモバイルカウンシル2017」のプレスカンファレンスで、同社取締役会長 内山田竹志氏が、プリウス開発20周年を迎えてのトークセッションを山口京一氏をゲストに迎えて行った。
今日、自動車業界でも最も激しい競争領域のひとつとなっている“安全”。ひと口に安全と言っても、事故時の被害軽減、事故回避支援、運転の疲労軽減、視界確保など、ファクターは無数にあり、どうすればより良いクルマになるかという思想はメーカーによって千差万別だ。
スズキは8月3日、2017年度第1四半期決算を発表した。それによると、売上高、営業利益、経常利益、純利益とも2ケタの増収増益で、文字通り好決算だった。課題の二輪事業も20億円の営業黒字を達成した。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8月3日、表面に汚れや傷がある状態でも、写真を撮るだけで幅0.2mm以上のコンクリートひび割れを80%以上の高精度で検出するAIシステムを開発したと発表した。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ZFは8月3日、2017年上半期(1~6月)の決算を公表した。
ヤマト運輸は、東京都、東京都公園協会と共同で、東京都が所有する防災船で、平常時、公園協会が「東京水辺ライン」として旅客運航している水上バスを活用した「客貨混載」の実証実験を実施する。
トヨタ自動車は8月4日、業務提携で合意していたマツダとの具体的な協業について「本日開く取締役会で決議する」(広報部)と明らかにした。両社は2015年5月に業務提携に基本合意しており、両社で組織した検討委員会が協業の内容を詰めてきた。
トヨタ自動車とマツダが、資本提携する方向で最終的な調整を進めていることがわかった。きょうの日経と読売が1面トップで「トヨタ、マツダに出資」などと大きく報じている。きょう7月4日にも両社が発表するという。
英国のスポーツカーメーカー、アストンマーティンは8月2日、ヨーク・ロス(Joerg Ross)氏を、電動化を含めた同社のパワートレインのチーフエンジニアに指名した、と発表した。
スズキが8月3日に発表した2018年3月期の第1四半期(4~6月期)連結決算は、営業利益が前年同期比44%増の850億円と大幅に増え、同期で過去最高となった。主力のインドで好調を持続するなど四輪車販売が過去最高となって収益を底上げした。