日産自動車は7月6日、マイナーチェンジして6月8日に発売した主力SUV『エクストレイル』の同月末までの受注が約7200台になったと明らかにした。新設定した自動運転支援技術である「プロパイロット」の搭載比率は約7割と、計画を上回る出足となった。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュは5日、ドイツで開催した「モビリティ エクスペリエンス 2017」において、小型EVコンセプトカーの『eGo』を発表した。
デロイトトーマツリスクサービス、デロイトトーマツコンサルティング、日立製作所は7月5日、共同開発した運転診断サービス『D-rive GO(ディーライブ・ゴー)』の提供を開始した。
日産自動車でグローバル商品企画の責任者を務めるイヴァン・エスピノーサ理事(VP)は7月6日、横浜市の本社で報道陣と懇談し、自動運転を始めとする先進技術に関して「複数の車両でグローバルに展開して、技術の民主化を進める」との考えを示した。
イードは、地域メディア事業および地域創生支援ビジネスへの参入を目的として、ネイティブと資本業務提携し、同社を連結子会社化することに合意した。イードが、ネイティブの既存株主からの株式譲渡および第三者割当増資の引き受けにより、発行済株式の84.4%を取得する予定。
トヨタ自動車は7月1日、米国ケンタッキー州ジョージタウン工場(TMMK)において、新型『カムリ』の量産第一号車がラインオフした、と発表した。
関西電力は7月6日、関電トンネルトロリーバスの累計乗車人員が6000万人に到達したと発表した。同社はこれに伴い、6000万人達成を記念したキャンペーンを実施する。
ルノー・ジャポンは7月6日、マイナーチェンジした『ルーテシアルノー・スポール(以下ルーテシアR.S.)』の発売を開始した。価格は284万円から。
ボッシュは、グローバルのメディアを招いたプレスツアーを開催。ドイツにあるレニンゲン研究センターを公開した。
欧州の自動車大手、PSAグループは7月5日、PSAグループによるGM傘下のオペル買収が、EU規制当局から承認された、と発表した。