北欧の高級車ブランドのボルボ・カーが、同業他社に先駆けて2019年以降に発売する全車種を電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)などの電動化モデルにするという。
フランスの自動車大手、ルノーグループは7月5日、オクタル(OKTAL)と合弁会社を設立し、自動運転向けのソフトウェアを開発すると発表した。
フォルクスワーゲングループは7月1日、「デジタルファクトリーチームミーティング」を開催した、と発表した。
出光興産は、同社の大株主である創業家が東京地方裁判所に新株式発行の差止め仮処分の申立てを行ったと発表した。
トヨタの中国合弁のひとつ、天津一汽トヨタ自動車は6月30日、累計生産台数が500万台に到達した、と発表した。
日野自動車の下義生社長は7月5日に都内で就任後初の会見に臨み、トラックやバスの電動化について「当然、取り組まなければいけない」としながらも、「トラックの大型を中心とした世界ではディーゼルエンジンが主流で残っていく」との考えを示した。
東京商工リサーチは7月5日、連鎖倒産が懸念されるタカタの少額弁済の対象先が判明したと発表した。
日野自動車の社長に就任した下義生氏(58)は7月5日、都内で報道関係者と会見し、重要課題として「アライアンス」を掲げ、「先進技術分野などで積極的に取り組みたい」との方針を示した。
東京商工リサーチによると、トヨタ系二次サプライヤーの酒井製作所(名古屋市港区)が7月3日、名古屋地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。負債総額は約55億1000万円。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、シェフラーは7月3日、自動運転やAI(人工知能)、デジタル化などのイノベーションに関して、広く意見交換を行う「オープンインスピレーション」を開催した。