東南アジア自動車市場での日本車ブランドは、これまで各国で総じて高いシェアを謳歌してきた。その日本車天国において中国ブランド車本格進出の動きが顕在化している。
鉄建建設がハイウェイテクノで模型展示した超低空頭場所打ち杭工法は、従来の半分以下の高さとなる全高1.8mを実現した掘削機を開発し使用するもの。これにより駅舎やホーム上の地下や高速道路の橋脚下でも場所打ち杭による改良工事などしやすくなるそうだ。
高速道路などの高架道路は路面や側壁だけでなく、裏側つまり橋梁も点検や補修が必要だ。今年のハイウェイテクノフェア(21~22日、東京ビッグサイト)では、そんな高架道路の裏側を点検するための様々な最新機器が展示されていた。
欧州委員会は11月22日、タカタなど日本の自動車部品メーカーを含む5社に対して、価格カルテルの制裁金として3400万ユーロ(約45億円)を課すと発表した。
「またですか……」という以外に、呆れや驚きのあまり他の言葉が見つからないほどである。非鉄金属大手の三菱マテリアルでも、子会社で品質を巡る一部製品の検査データを改ざんする不正があったという。
ダイハツ工業のインドネシア子会社アストラ・ダイハツ・モーター(ADM)は23日、7人乗りコンパクトSUV『テリオス』をフルモデルチェンジしてインドネシアで発表した。
アウディは11月21日、従業員を将来のデジタル化に対応させるため、ビッグデータと人工知能(AI)に焦点を当てた研修を開始した、と発表した。
三菱マテリアルは23日、連結子会社の三菱電線工業と三菱伸銅が製品の検査記録データを改ざんしていたと発表した。素材の品質データ改ざんは神戸製鋼所のアルミ・銅部材に続くもので、素材に対する不信感が高まりそうだ。
「第24回ITS世界会議」(カナダ・モントリオール市)に出展したアイシン精機をはじめとするアイシングループは、2020年の実現に向けて開発を進めている自動バレー駐車サービスの実証実験を行った。ドライバーから駐車の煩わしさを解放するアイシン精機の最新技術を体験した。
タカタは、米国とカナダの裁判所に申請していた外国倒産手続きが承認されたと発表した。