独化学メーカーのランクセスは4月22日、2018年度の業績と事業活動についての説明会を開催した。日本法人の辻英男社長は「2018年度はグローバルで進めてきた成長戦略が大きく前進した年で、好業績を達成することができた」と振り返った。
トヨタ自動車の北米部門は4月22日、燃料電池(FC)パワートレインを搭載する大型商用トラックを初公開した。
三菱自動車が一世を風靡したSUV(スポーツ用多目的車)の「パジェロ」の国内向け生産を終了するとの報道もある。一部改良した特別仕様車を近く発売するが、次のモデルは開発しないという。
日産自動車は4月22日、カルロス・ゴーン元会長を会社法違反(特別背任罪)で東京地方検察庁に刑事告訴したと発表した。
コンチネンタル(Continental)は、中国で開幕した上海モーターショー2019において、電動パワートレイン部品の中国での生産能力を大幅に引き上げると発表した。
トヨタ自動車(Toyota)の中国部門は4月21日、清華大学と「清華大学-トヨタ連合研究院」を設立することで合意した、と発表した。
現在、中国では「新エネルギー車(NEV=New Energy Vehicle)」と呼ばれるEV、PHVおよびFCVの普及政策が採られている。そのため上海モーターショー2019では、日系自動車部品サプライヤーの多くが電動化に関する製品・技術展示に力を入れていた。
ナイル株式会社が、「マイカー賃貸カルモ」の事業のために「未来創生2号ファンド」など複数の投資家から15億円の資金を調達した。この巨額調達で、カルモはどのようなステージに向かうのだろうか。ナイル株式会社代表取締役の、高橋飛翔氏に展望を聞いた。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は、中国で開幕した上海モーターショー2019において、電動化攻勢を加速するために、充電インフラ整備に向けた新しい合弁事業を立ち上げると発表した。
日産自動車は、4月15日に一部が火災に遭ったフランス・パリのノートルダム大聖堂の再建のため、10万ユーロ(約1250万円)を寄付することを決定したと4月19日に発表した。