ファーウェイ(Huawei、華為技術)は4月22日、自動車向けの5G通信ハードウェアを発表した。自動車向けとしては世界初、としている。
日産自動車は4月24日、カルロス・ゴーン元会長による不正事件などが販売に影響したとして販売2019年3月期通期業績見通しの当期利益を前回予想から910億円吹き下げて3190億円に下方修正した。前年同期比では57.3%減となる。
グーグル(Google)の自動運転車開発部門のウェイモ(Waymo)は4月23日、自動運転車両の生産工場の立地を米国ミシガン州デトロイトに決定し、2019年の半ばに稼働させると発表した。
三菱自動車は24日、1982年より販売を続けてきた本格オフロード4WD車『パジェロ』の国内販売モデルの生産を、2019年8月で終了することを正式に発表。「クロカン4WD・RVブーム」を牽引した三菱の主力モデルが、37年の歴史に幕を閉じる。
ZFは4月23日、日本市場向けに電動トラックのプロトタイプを開発した、と発表した。
情報通信研究機構(NICT)は4月23日、トヨタ自動車と自動車法規を対象としたニューラル英日・中日自動翻訳を共同研究し、実用性を確認したと発表した。これによって自動車業界全体でのニューラル自動翻訳の活用が期待できるとしている。
日産自動車が、ナンバー2にあたるCOO(最高執行責任者)のポストにCCO(チーフコンペティティブオフィサー)の山内康裕氏を昇格させるなどの新たな役員人事を決めた。
アイシン精機とアイシン・エィ・ダブリュ、アイシン・コムクルーズ(ACC)、エィ・ダブリュ・ソフトウェア(AW-SW)の4社は4月23日、グループ内で車載ソフトウェア開発を担当するACCとAW-SWの経営統合に向けた検討を始めると発表した。
これまで国内ではマツダと、ヤナセオートシステムズの大手2社しか取得していなかったテュフ「クラシックカーガレージ認証」。今回初めて、民間の自動車修理工場として、ロードスターのレストア実績を誇る、長野県岡谷市の「郷田鈑金」(駒場豊社長)が取得した。
トヨタ自動車(Toyota)の中国部門は4月22日、北汽福田汽車など2社と提携を結び、燃料電池(FC)車向け部品の供給を開始すると発表した。