富士通とSUBARU(スバル)は、エンジン部品研削加工工程の品質保証向上に向け、高精度に加工品質を判断するAIモデルを活用した実証実験を、12月4日よりスバル群馬製作所大泉工場の量産ラインで開始する。
BMWグループは12月2日、現在開発を進めている次世代EVの『iNEXT』(BMW iNEXT)の生産に向けて、ドイツ・ディンゴルフィン工場に4億ユーロ(約480億円)を投資すると発表した。
米国の第三者安全科学機関ULは12月3日、日本ガイシ(NGK)のニッケル亜鉛二次電池セル(型式名:CZTA100V2A01)に対し、UL 9540A規格に基づく試験を実施し、蓄電池分野における世界初のUL検証マークを発行したことを発表した。
マセラティ(Maserati)は12月2日、ブランド誕生105周年を迎えたと発表し、これに合わせる形で2020年5月、新型スポーツカーを初公開すると発表した。
成田空港から東関東自動車道を伝って東へクルマで30分。鹿島臨海工業地帯の手前、佐原香取ICで下りて山道を行くと、のどかな田園風景のなかに真新しいラボが見えてくる。これが UL Japan 次世代モビリティ棟。鹿島EMC試験所内に完成した最新のEMC試験施設だ。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
日産自動車の内田誠社長兼CEOは12月2日、横浜市の本社で就任後初の記者会見を開き、同社の大きな課題が企業文化にあるとし「経営層と社員が意見を言い合える、反論が許される企業風土をつくっていきたい」と表明した。
パイオニアは、11月28日開催の取締役会にて、同社顧問の矢原史朗氏が2020年1月1日付で代表取締役兼社長執行役員に就任する役員人事を決議した。
アウディ(Audi)は11月29日、2024年までの5年間に、電動化に向けた研究開発費などに総額およそ370億ユーロ(約4兆4725億円)を投資すると発表した。このうち、120億ユーロ(約1兆4500億円)を、電動化のみに充当する。
BMWグループ(BMW Group)は11月29日、MINIブランドのEVを合弁生産する目的で、中国の長城汽車との間で新会社の「スポットライト・オートモーティブ」を設立した、と発表した。