ZFは4月20日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大で不足しているマスクの製造ラインを、中国江蘇省の張家港工場に開設した、と発表した。
KDDIは4月23日、緊急事態宣言が全国に拡大して発令されたのを受けて、新型コロナウイルス感染症対策に活用してもらうため、4月22日から7月31日までの期間、位置情報ビッグデータ分析ツールを都道府県と20の政令指定都市へ無償提供する。
日本自動車工業会は4月22日、新型コロナウイルスの感染が拡大していることから7月6~12日に予定していた、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「自動運転(システムとサービスの拡張)」実証と連携した、自動運転実証の公開の延期を決定したと発表した。
ジヤトコは4月22日、新型コロナウイルス感染対応への支援として、医療現場で不足問題が深刻化している医療用フェイスシールドを製作し、本社のある静岡県富士市の医師会へ提供すると発表した。
コンチネンタル(Continental)は、スポーティコンフォートタイヤの「Premium Contact 6」(プレミアム・コンタクト・シックス)が、ドイツの有力自動車専門雑誌『AutoBild』(アウトビルト)のサマータイヤ性能テストにおいて、「最優秀」と評価された、と発表した。
GMは4月19日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症に対応する医療従事者向けに、人工呼吸器やマスクに加えて、フェイスシールドと防護服を増産すると発表した。
洗車・コーティングビジネスを展開するKeePer技研は、新型コロナウイルスの影響で需要が増減しているという。動向の変わり目は、緊急事態宣言(7都府県が4月8日、その他の道府県が16日)だった。
マツダは、新型コロナウイルス感染拡大を受け、4月27日以降も引き続き生産調整を実施するとともに、4月27日から5月1日まで国内全社(一部除く)を休業すると発表した。
ホンダは4月21日、緊急事態宣言が全国に拡大されたことを受けて、当面の間、「原則在宅勤務」の実施事業所を全国に拡大すると発表した。
トヨタ自動車(Toyota)の米国部門のトヨタモーターノースアメリカは、新型コロナウイルス感染症に対応する医療従事者向けに、50万個のフェイスシールドを6月までに生産し、寄付すると発表した。