モビリティとロボティクス技術を提供するヤマハ発動機は、産業用ヘリやドローンで農業現場の課題解決に取り組むプレーヤーの一社だが、新たに自動運転技術を活用した小型の電動四輪車を発表。果樹園での作業の省力化、効率化をめざす。
阿波海南信号場(徳島県海陽町)と甲浦信号場(高知県東洋町)を結ぶ阿佐東線を運営する阿佐海岸鉄道は10月12日、要望が高かったDual Mode Vehicle(DMV)の視察を11月9日から受け入れると発表した。
デンソーとNTTデータは、秘匿データを保護しつつ必要なデータのみ相互流通できるセキュアなデータ連携プラットフォームの実現に向け、電動車向けバッテリーに関する業界横断エコシステムの構築に2022年9月より着手した。
日経平均株価は、前日比159円41銭安の2万6237円42銭と4日続落。前日のニューヨークダウが28ドル安の2万9210ドルと小反落。インフレ抑制のための金融引き締め政策が継続されるとの見方が優勢で、相場の先行きに対する警戒感が東京市場でも支配的だった。
自動車リサイクルでの大きな課題の1つがプラスチックの取り扱い。現在、ほとんどが再利用されず、環境汚染の一因ともなっている。その解決に向け、プラスチックの分別・リサイクルを行おうと10月11日から「プラニック御前崎工場」が本格稼働を始めた。
ソニーグループとホンダが合弁で設立した電気自動車(EV)事業会社、ソニー・ホンダモビリティの水野泰秀会長兼CEO(最高経営責任者)は10月13日都内で会見し、2025年中に高付加価値型EVの販売を開始することを明らかにした。
福島県、全日本空輸(ANA)、ANAあきんどは、福島空港利用者の利便性向上を図るため、包括的なMaaS(モビリティアズアサービス)連携を展開する。
NEXCO中日本は、東海北陸道 白川郷インターチェンジ(IC)から小矢部砺波ジャンクション(JCT)間の一部で4車線化工事が完成し、11月12日6時から利用可能になると発表した。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は10月11日、2022年1~9月の電動車の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は過去最高の21万5400台。前年同期に対して、17%増と伸びている。
ロールスロイスモーターカーズ(Rolls-Royce Motor Cars)は10月10日、2022年1~9月の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は4701台。前年同期比は8.9%増と2年連続で前年実績を上回った。