ロッキード・マーチンは8月12日、韓国と2億2300万ドルのM-TADS/PNVS(近代化標的捕捉指定サイト/パイロット暗視センサー)システムを、国家のAH-64Eアパッチ・ヘリコプターに配備する契約を交わしたことを発表した。
ボーイングと米海軍は、センサーシステムのアップグレードと最新のデータネットワークを搭載した『EA-18G グロウラー』を試験飛行させたことを明らかにした。
エアバスは8月1日、同社とエア・カナダが2012年6月に行った、北米で初の「パーフェクト・フライト」に対し、2013年度のエコ‐パートナーシップ賞を航空宇宙関連の出版をリードする月刊誌である「エア・トランスポート・ワールド」(ATW)から受賞したことを発表した。
エアバスは8月1日、同社の革新的な滑走路オーバーラン防止システム(ROPS)のテクノロジーが、欧州航空安全機関(EASA)によって『A320ceo』系列の航空機に認可されたことを発表した。
“空飛ぶ車”、『トランジション』で知られる米国のテラフージア(TERRAFUGIA)社。同社の空飛ぶ車が、初の一般向け公開テスト飛行に成功した。
7月15日、NASA ラングレー・リサーチ・センターのステファン・カツバーグ研究員は、海面に反射して測位には利用できないGPS信号をハリケーンの風速の観測に利用する新手法を発表した。
最後尾の機体の尾翼が折れ、黒く焦げた中央部の座席がむき出しになったボーイング777の衝撃的なカラー写真が1面に大きく掲載されている。
陸上自衛隊の観測(偵察)ヘリコプター『OH-1』は川崎重工が主契約会社となり、三菱重工や富士重工が協力して製造している国産機。操縦応答性の高いヒンジレスローターを採用しており、アクロバティックな挙動も難なくこなす。
ボーイングの下請業者であるエール・フランス・インダストリーズは、『E-3Fエアボーン・ワーニング・アンド・コントロール・システム(AWACS)』航空機の電子、機械、構造システムのアップグレードを行うことことを明らかにした。
陸上自衛隊の『TH-480B』は、2011年から配備が始まった新型の練習用ヘリコプター。これまで使用されてきた『OH-6D』の後継機種となる。アメリカのエンストロム・ヘリコプター・コーポレーション社が製造しており、今後30機の調達が予定されている。