ロッキード・マーチンは9月19日、同社のミサイル防衛局と米海軍が第2世代イージス弾道ミサイル防衛(BMD)兵器システムが、高性能のミサイルターゲットのインターセプト(迎撃)に成功したことを発表した。
ロッキード・マーチン製長距離対艦ミサイル(LRASM)のブーステッド・テスト・ビークル(BTV)が、ニューメキシコ州にあるホワイト・サンズ・ミサイル発射場のMK41垂直打ち上げシステム(VLS)から打ち上げられた。
ボーイングは9月11日、フィラデルフィアに本拠を持つ同社のファントム・ワークスのエンジニア達が、米国防総省高等研究計画局(DARPA)が催す垂直離着陸(VTOL)航空機のコンテストの為に、試作品のモデルを完成させた映像を公開した。
ロッキード・マーチンは9月9日、長距離対艦艇ミサイル(LRASM)の最初の飛行テストを完了したと発表した。
9月4日、ロッキード・マーチン製の『ペイブウェイII』デュアルモード・レーザー誘導爆弾(DMLGB)が、ネバダ州ファロンにある海軍攻撃及び航空戦闘センターで行われた米海軍戦術開発テストで使用された。
ボーイングは9月5日、V-22オスプレイが空中給油タンカーとして、最初のテストを完了したことを発表した。
ロッキード・マーチンは8月29日、ドイツ気象サービス(DWD)が同社の「ウインドトレーサー・ドップラー・レーザーレーダー・システム」をフランクフルトとミュンヘンの空港に配備したことを発表した。
ボーイングは8月28日、改良型『F/A-18E/Fスーパーホーネット』の飛行訓練を収録したビデオを公開した。
2013年8月22日、三菱航空機および三菱重工業は、国産リージョナルジェット『MRJ』の初飛行予定を2013年第3四半期から2015年第2四半期に、初号機納入予定を2015年半ばから2017年第2四半期に延期した新スケジュールについて説明会を開催した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト『D-SEND#2』1回目の試験が予定の飛行経路から外れた結果について発表を行った。8月24日に予定されていた第2回試験は調査中のため延期となる。