ミリ波レーダーやカメラを使ったクルマの先進安全デバイスの開発競争が激しさを増している。そのなかでも最近注目を集めているデバイスが、富士重工業の「アイサイト」だ。
独ダイムラー系列の商用車メーカー、三菱ふそうトラック・バスが20日に発表した小型トラック向け次世代パワートレインは、アップデートな技術を盛り込んだ意欲的なシステムである。
日産自動車の新世代EV『リーフ』には、カーナビを利用したEVならではのテレマティクスサービスが装備される。開発を手がけたカーウイングス事業企画主坦の小泉雄一氏に、その機能や将来への展望について話を聞いた。
外部電源から車載バッテリーに充電し、短距離はEVとして走れるプラグインハイブリッドカー(PHEV:Plug-in Hybrid Electric Vehicle)を次世代エコカーの本命とするトヨタが、電気自動車やレンジエクステンダー(E-REV。発電用エンジン付きEV)ブームに気を揉んでいる。
自動車ポータルサイト「GAZOO」が紹介する田舎ドライブスポット「ガズームラ」のひとつ、茨城県北部の里美で、トヨタ自動車が昨年リース販売を開始したプラグインハイブリッドカー『プリウスPHV』のマスコミ対抗エコラン大会が行われた。
自動車ポータルサイト「GAZOO」が紹介する田舎ドライブスポット「ガズームラ」のひとつ、茨城県北部の里美で、トヨタ自動車が昨年リース販売を開始したプラグインハイブリッドカー『プリウス プラグインハイブリッド(PHV)』のメディア対抗エコラン大会が行われた。
トヨタのコミュニティサイト「GAZOO(ガズー)」では隠れたドライブ旅の名所を発掘するドライブ情報コンテンツ「ガズームラ」を展開する。コンテンツ作りに携わる柴尾嘉秀e-TOYOTA部インターネット企画室長に、ガズームラの現在、そして未来について語ってもらった。
省エネルギー化、電気化など、脱石油テクノロジーのニーズがますます高まる自動車。部品点数が数万点にも及ぶクルマ作りは航空機産業と同様、金属、石油化学、電気、構造、力学など、多くの分野の集大成である。
歩行者にクルマの接近を気づかせる人工音発生装置を、電気自動車(EV)や電気モーターだけで走行可能なストロングハイブリッド車に義務付ける方針を日欧米の当局が打ち出している。
新型フォルクスワーゲン『ポロTSI』の1.2リットルターボエンジンは、小排気量・高過給で燃費性能と出力を両立させる、いわゆる「ダウンサイザー」。10・15モード燃費20km/リットル、速度域の高い欧州における混合モードでも18.9km/リットルを達成するなど、燃費性能は高い。